老後破産って最近良く耳にしますが
実は最近40~50代の「老前破産」が激増しているそうです。
老前破産の実体は?
日本弁護士連合会によると、
「自己破産」が最も多いのは40代(27.02%)で、
50代(21.05%)が続く。
実に、約半分を40~50代が占めている構図だ。
そして、その理由で最も多いのが
「生活苦・低所得」(60.24%)となっているそうです。
引用:https://biz-journal.jp/2018/03/post_22766.html
経済ジャーナリストの荻原博子さんによると
老後破産はまだまし!なのだそうです。
怖いね~(泣)
読むのも怖いけど買って読もうかな。
私もそうですが多くの人が厳しい状況のようですね。
アベノミクスで景気は良いなんて言っていますが
全く実感なし。
株はバブル後から考えれば高くなっていますが
それも日銀や年金機構なんかが買い支えているから
下がらないと分かっているから外国人が買ってるように
しか思えないです。
今後の問題とは?
2019年問題 この年をピークに世帯数減少
2025年問題 団塊の世代が全員75歳以上になり医療介護費が増大する
2033年には空き家が2000万戸を超えて3軒に1軒の割合に
生活保護受給者は平成29年10月現在で212万5,317
2018年10月から67%の世帯で減額になるそうです。
3年かけて国費のベースで年に1.8%の削減を
するそうなのですが・・・・
今後受給者増えたらどうするのかな?
増える想定はなし?(笑)
格差社会で低所得の貧困層は増え続けているようですが
どうなるのでしょう?
問題山積って感じですね!
(まるで他人事?)
私が70歳になるころは2037年。
その頃にはどうなっている?
空き家は多くなっているから案外家賃はお安く
なっているのかもしれないけれど
税金って増えてるでしょうね。
消費税どれ位かな?15%?20%とか?
年金は75歳からとか?
もしくは80歳?(ぎゃ~!)
健康で長く働ける事が大事?
お金を貯めるとか、不労所得を構築する事も大事ですが
何歳まで生きるか分からないから出来るだけ長く働く事も
大事なのかな~って思う。
いくらあっても支出の方が多い状態が長いのは
それだけで恐怖を感じそうです。
50代で出来る仕事と70代ではきっと違うでしょうから
70代になっても出来るような仕事を見つけて
早めにそのスキルを習得しておく。
前出の荻原さんは定年後はクラウドサービス何かで
収入得るのも手!と言っていましたが
その年齢になってパソコンでパチパチって
目も疲れるしきっとスピードが・・・・落ちますよね?
人によっては出来るかもしれないけれど
ちょっと辛そうな気がします。
(生きて行くためには仕方ないかもしれないけれど!)
対策は?
これ!というものは思いつかないのですが(ごめんなさい)
例えばご自分の両親なんかの70歳位を思いだし
その年齢で出来そうな事をイメージしてみるのも手かな?と思う。
私の母は70代でも仕事していました。
というか今(80歳)でも仕事はぼちぼちしてる。
占いの仕事を主に電話鑑定でやっています。
(年になんどか出張鑑定で私も荷物持ちでお伴)
ちょっぴりのお小遣い程度の収入ですが
無いよりいいかな~と思う。
自宅で電話とかスカイプ使っての仕事は出来そうな
気がしますしイメージ出来る。
勤めるという事は通勤なんかもありますし
けっこう厳しいのかな~。
あとは需要があるか?というのも考えなくては
いけませんよね。
何かで読んだけれど今後生き残る職業に
「リフォーム」とありました。
洋服などのお直しです。
日本人は仕上げが丁寧だから需要はあると書いて
あって「なるほどな~」と印象に残っています。
あとは介護系
高齢者は多いから確かに需要はあるはず。
体が動くうちは近くの人の家に行ってお料理したり
洗濯など身の周りのお世話もだし
慣れている人なら介護、介助も出来るのかな?
年齢が上がってから色々勉強するのはさすがに
覚えも悪くなってしまうでしょうから
今のうちから色々考えて早めに準備した方が良いようですね!
私もちゃんと考えなきゃね!